【水泳】筋トレだけじゃない、健康にもすごいメリットが!

こんにちは、まっちゃんです。

今回のテーマは、前記事に続いて【水泳】です!

水泳をすることで得られる効果【健康上の5つのメリット】に焦点を当てていきます(*^^*)

 

〇心臓を強くする

心拍数を上げる激しいエクササイズには、同じことが言えるのかもしれないですが、水泳は朝のジョギングよりも効果的です。

泳いでいる間はたまにしか息を吸わないので、体内を駆け巡る酸素の量が減ります。

そのため体は、酸素をより効率的に使うことを学びます。

30年間にわたって水泳選手を追跡した米国サウスカロライナ大学の研究チームによって、心臓と肺が丈夫であれば、長生きできることが確認されているんです。

人間動力学の専門誌に掲載された論文の中で研究チームは、水泳を行う人は、ランニングやウォーキングをする人、全くエクササイズをしない人よりも、長く生きる確率が50パーセント高いと結論付けています。

 

〇筋肉を引き締め、脂肪を燃やす

水泳が心臓を鍛えるのは確かですが、有酸素運動としての効果以外にも水泳をオススメする理由はあるんです。

水の密度は空気の800倍なので、水泳はレジスタンス (抵抗を加える) トレーニングになります。

三角筋や上腕筋といった見落とされがちな筋肉が強化されるだけでなく、水平姿勢を維持するために体幹も使います。

頻繁に泳げば筋トレにもなるし、水泳が最高の全身ワークアウトの一つであると言えます。

 

〇リカバリーに役立つ

筋肉痛が引いてない場合や、身体がベストな状態ではないときは、ゆっくりトレーニングを再開したい時もあるかと思います。

水泳は体をベストコンディションに保つ素晴らしい方法の一つです。

骨を強くするにはウエイトトレーニングが一番ですが、水泳は関節に負荷をかけることなく骨密度を高めてくれるんです。

水泳を続けていれば、かつてないほどタフな体で普段のトレーニングに戻ることも可能ということです。

また、水泳をアクティブリカバリーに使うと、レースでのパフォーマンスが向上するといわれています。

 

〇心臓以外も鍛えられる

ランニングのテクニックを向上したいなら、論理的には走るのが正解です。

だからといって、水泳がランニングの代わりにならない訳ではありません。

コンスタントに水を蹴れば、臀筋、大腿四頭筋、そしてハムストリングが鍛えられ、1ラップで数回しか息を吸わないことで、体の持久力を劇的に高めることができるんです。

トレーニングツールを使えば、筋肉群を孤立させることだって可能です。

ビート板なら、上半身を使わずに脚の力だけで泳ぐことになります。

なので、水の抵抗を強くするプルブイは、上半身のワークアウトに最適です。

実際に、スポーツ医療雑誌の研究結果では、たった12回のスイミングレッスンで、ランニング効率 (無駄のない走り) が6パーセント上昇したそうです。

息が切れてしまう人には、絶対不可欠なワークアウトと言えるでしょう。

 

〇ムードが良くなる

エクササイズを行うと、確実に元気をくれるエンドルフィンの分泌を促してくれますが、水泳の精神浄化作用は特に高いといわれています。

科学研究専門誌でも、12週間の水泳にはヨガと同等の不安軽減効果があると主張していいます。

エクササイズを継続して行うには、モチベーションなどの精神面が大事になってくるので、積極的に水泳を取り入れましょう。

 

〇まとめ

水泳は筋トレにも最適、そして健康的なエクササイズだということが分かってもらえたと思います(^ ^)

 

理想的な身体を目指して、日々水泳に励んでみてはいかがでしょうか!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

【水泳】理想の逆三角形を目指せ! 水泳で期待できる筋トレの効果

こんにちは、まっちゃんです。

今回のテーマは【水泳】です!

陸上では体が重くて動きにくくても、水圧で自然と体に負荷をかけてくれる水泳は、全身が鍛えられる筋トレにも効果があるといわれています。

人前で筋トレをするのが恥ずかしい…という人でも大丈夫!体作りに効果的な水の使い方を覚えて、体を鍛えましょう!

 

〇水泳で期待できる筋トレの効果と泳ぎ方とは?
水泳は、「浮力・密度・水圧」を利用しながら体を移動させるため、全身の筋肉をバランスよく鍛えることに向いています。
ストロークを使って、手の平を後方へ向けて水をかくプル動作では腕や肩回りを鍛えることができ、水の抵抗に逆らって進む推進力を作るキック動作では、お尻や脚を鍛えることができます。

また、姿勢保持・呼吸によって体幹も合わせてトレーニングすることができるので、全身の筋力アップに効果があります。

 

〇【種目別】鍛えられる筋肉と泳ぎ方のポイント
全身の筋力アップはもちろん、部分的に鍛えたい筋肉には種目の特性を生かしたトレーニングも加えてみましょう。
上半身の筋肉を鍛えたい時はストローク(腕のかき・速さ・引きなど)を意識しながら泳ぎ、下半身を鍛えたい時には、キック動作をいつもより重視しながら泳ぐと効果的です。
また、プールの壁面を利用したトレーニングや、ビート板などの補助を利用して部分トレーニングを集中的に取り入れてみましょう。


〇クロール
クロールは4泳法の中で一番スピードの速い種目で、全身をバランスよく動かしながら泳ぐことができます。

推進力を作るために、上半身の筋肉8割、下半身の筋肉2割といわれるほど背中~肩の筋肉が特に使われますが、広背筋、肩関節周辺、体幹、臀部(お尻)、大腿四頭筋などの大きい筋肉からインナーマッスルまで動かすことができるので、全身の筋力アップに効果的です。
広背筋から体幹をひねるように水をかき、膝が曲がらないように太ももから足を伸ばしてキックするようにしましょう。

 

〇背泳ぎ
背泳ぎは仰向けの状態で泳ぐ泳法で、ストロークの腕をまっすぐ伸ばし、手のひらで水をかくことによって推進力を生みだします。

背中から腕を動かす時に、広背筋・僧帽筋・上腕三頭筋などが使われ、ストリームライン(浮きやすく水の抵抗をできるだけ減らした姿勢)を保持しながら泳ぐため腹部のインナーマッスルも鍛えることができます。
また、左右対称にまっすぐ泳ぐためには骨盤回りの傾きが影響されるので、意識して泳ぐことによって骨盤回りの傾きを整えることも期待できるでしょう。

 

〇平泳ぎ
平泳ぎはキック動作がメインとなる泳法で、股関節、臀部(お尻)や足の内側(内転筋)の筋肉を使って推進力を作る種目です。
上半身は肩関節の上部に付着する僧帽筋・三角筋が水の抵抗を受けやすく、下半身は股関節と膝関節を曲げた状態から瞬発的に力を入れ、足裏でしっかり水を蹴ることによって進むため特に筋肉トレーニングの効果が期待できます。

 

〇バタフライ
バタフライは、両手両足の動きを対称かつ、同時におこなう難易度の高い泳法で、ストロークでは肩~背中の僧帽筋・三角筋・広背筋などが鍛えられ、キックでは股関節を持ち上げる腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)が鍛えられます。
また、「ドルフィンキック」と呼ばれる独特のうねりを加えたキックで、体の筋力にプラスして関節回りの柔軟性が要求されるので、股関節・膝関節・足関節などの動きを、しなやかにするトレーニングも必要です。

まずは、他の泳法で水泳に慣れてきてから取り入れるのが良いでしょう。

 

〇水泳と筋トレの違い ~水泳だけで筋トレのかわりになる?~
最初は水につかっているだけでも筋トレになりますが、必要な刺激を適切に入れることで継続して筋力を養うことができます。
水中ウォーキング→水泳→泳法の変化など、徐々に負荷を上げて変化させていきましょう。
しかし、水泳は1度に長い時間続けると有酸素運動の要素が強くなるため、筋トレとして水泳を行う場合には、スプリント(短距離)やインターバルなどの無酸素運動の要素が強いメニューで泳ぎ、クールダウンとしてトレーニングの合間に15分程度ゆっくり泳ぐ、または水中ウォーキングをプラスすると更に効果的です。

 

●浮力による影響
水中では浮力の影響で体にかかる負荷が少なくなるため、筋肥大を狙うトレーニングはできにくくなります。

筋肉量があり、さらに筋肥大・筋力アップを目的とするときには、陸上での筋トレを合わせて行い、水泳は「インナーマッスルを鍛える」「関節可動域の向上」など部位や目的に合わせたトレーニングとして取り入れるのもひとつの方法です。

 

〇まとめ
水泳では深部の筋肉にまでアプローチすることで、陸上では使われない筋肉を目覚めさせることができます。

姿勢がよくなり、体がしぼりやすくなりラインが出てくるなど水泳を取り入れた筋トレにはたくさんのメリットがあります。
水泳で体力をつけたら、ウェイトトレーニングをプラスするのも効果的です。
水泳と陸上のいいところをミックスして、美しくしなやかな筋肉を手に入れましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

【ダイエット】大事なのは食べ物・飲み物だけではなかった!?

こんにちは、まっちゃんです。

前回、ダイエットに効果的な食べ物(飲み物)、そしてNGな食べ物(飲み物)を紹介しました。

今回は【食べ方・選び方・時間帯】に焦点を当てて書いていきます。

また【ダイエット中の便秘対策】についても触れますので、良かったら目を通してみてください(#^.^#)

 

〇バランスのとれた食生活を第一に考える
ダイエットの基本はバランスのとれた食事を、1日3食とることです。
どれか一つの食べ物に偏ってしまうと、必要な栄養も偏ってしまうのでヨーグルトダイエットやフルーツダイエットなど一品ダイエットは控えましょう。

 

〇生野菜の食べすぎには注意する
野菜はダイエットにとても効果的ですが、生野菜は身体を冷やしてしまうというデメリットもあります。
身体が冷えると代謝が低下してしまうので、温野菜やスープなどで食べるように工夫してみてください。

 

〇添加物の少ないものを選ぶ
ナッツ類やドライフルーツ、グラノーラなどは小腹が空いたときに食べるといいと言われていますが、添加物が使われているものだとカロリーが高くなってしまいます。
なので添加物の少ないものを選ぶようにしてください。

 

〇何事も食べすぎは禁物
ダイエットに効果的だからといって食べすぎることはよくありません。
食事のカロリーも気にしながら、食べるようにしてみてください。

 

〇ダイエット効果を高めるためには、食べ物だけでなく食べ方や食べる時間帯も意識
●食事は野菜から食べる
カロリーの低い野菜やスープ類から食べ、太りやすいお米などの炭水化物を最後にすることで、血糖値の上昇を抑えることが期待できます。
また、お米を食べる前に満腹感を得ることもできるので、カロリーを抑えたり食べすぎを防止することも期待できますよ。

 

●おやつは16時までに、夕食は18時までに済ませる
1日の中でもっとも太りにくい時間帯が14時から16時だと言われています。
空腹感に耐えられなくなったら、この時間帯を狙って少しだけ食べるようにしてみてください。
また、眠るだけになる夜は消費カロリーが減るので脂肪が燃焼されにくく、蓄積されやすくなります。
18時までに食べて消化をしっかりした状態で眠れるようにすると蓄積されにくいですし、胃腸を休めることができるので明日もまた活発に働いてもらうことができますよ。
遅い時間になってしまう場合は、スープなど消化のいいものを選びましょう。

 

〇ダイエット中の便秘対策
ダイエット中には便秘になりやすいものです。

その原因別に、改善方法を紹介していきます。

 

●食物繊維の不足
ダイエット中は食事量を減らすことで、食物繊維の摂取量も減ってしまいがちです。そのため、その結果便秘になることがあります。
また、人気の糖質制限ダイエットですが、炭水化物には食物繊維も含まれているので、炭水化物の摂取を減らすことで食物繊維が不足することがあります。
きのこや海草はカロリーがゼロなのに食物繊維が豊富なので、これらを積極的に摂るようにしましょう。

 

●油分の不足
ダイエットのときには避けることが多い油分ですが、油分は便が腸を通るときの潤滑油のような役目も果たしています。

そのため、油分が不足することで便秘になることもあります。
基本的には控えたい油分ですが、オリーブオイルやグレープシードオイルなどにはオレイン酸という血糖値の上昇を抑える効果がある成分が含まれています。

これらの良質な油分を適度に摂るようにしましょう。

 

●運動不足
食事制限だけでダイエットをしようとしている場合、運動不足になっていることがあります。

運動をすることで腸が刺激されて動きが活発になります。

食事制限だけでなく、運動も取り入れるようにしましょう。

運動が苦手な場合は、エスカレーターではなく階段を使ったり、一駅分歩いたりなど通勤・通学時に自然に運動できるようにするのがおすすめです。

 

〇まとめ

効果的な食べ物などを選ぶことは大事ですが、【食べ方・選び方・時間帯】も大事なことが分かってもらえたかと思います。

ダイエットに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか(*^^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

【必見】ダイエットに効果的な飲み物・NGな飲み物

こんにちは、まっちゃんです。

前記事では、【ダイエットに効果的な食べ物、NGな食べ物】について紹介しましたが、今回は飲み物編です。

【効果的な飲み物、そしてNGな飲み物】について紹介していきます。

 

〇ダイエットに効果的な飲み物

●水
水にはカロリーが無いので、ダイエット中でも安心して飲めます。

特にミネラルが豊富に含まれた硬水のミネラルウォーターがおすすめです。
1日に飲む水の理想は1.5~2リットルです。

水分は体の代謝のために必要なので、不足すると老廃物がたまりやすくなってしまいます。
また、ダイエット中は便秘になりがちですが、水分をしっかり摂ることで、お通じがスムーズになる効果があります。

 

●緑茶
緑茶もカロリーがありません。

しかも、緑茶に含まれるカテキンは脂質の吸収を穏やかにする効果があるので、食事と一緒に飲むなら緑茶がおすすめです。

また、脂質の代謝を促進する効果もあります。
緑茶の中には、特保(特定保健機能食品)に指定された高濃度茶カテキンが含まれている商品があり、これは特にカテキンの効果が高められています。

 

●ブラックコーヒー
コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸という脂肪を燃焼する効果がある成分が含まれています。

クロロゲン酸には食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果もありますよ。
カフェインは紅茶にも含まれていますが、クロロゲン酸という成分はコーヒーのみに含まれていますので、紅茶とコーヒーで迷ったときはコーヒーを選ぶとよいでしょう。
ただし、砂糖やミルクを入れるとカロリーがアップしてしまい、逆効果になりかねません。

特に無糖や微糖以外の缶コーヒーにはたくさん糖分が含まれているので注意しましょう。

 

〇ダイエットにNGな飲み物

●市販のジュース
コーラなどの炭酸飲料は糖質が高いのは有名ですが、炭酸ではないジュースやスポーツドリンクにもたくさんの糖分が含まれています。

また、カロリーゼロのジュースには糖分の代わりに人工甘味料が使用されていて、人工甘味料は中毒性や体への負担などが危惧されています。
市販のジュースはできる限り避けましょう。

ジュースが飲みたい場合は、新鮮なフルーツを絞ったフレッシュジュースを選ぶとよいでしょう。

 

●糖質が高い野菜ジュース
体に良いイメージがある野菜ジュースですが実は注意が必要です。

ダイエット中に不足しがちなビタミンや食物繊維も手軽に補給できますが、中には糖質が高いものがあるため選んで飲むことが必要です。
糖質が高いのはにんじんやかぼちゃが入っているものや、飲みやすいようにフルーツを加えているものです。

野菜ジュースを選ぶときは原材料や栄養成分表示を確認して、糖質が高くないか注意しましょう。

 

●甘酒

飲む点滴とも呼ばれ、栄養価が高い甘酒ですが、糖分が多く含まれているためダイエット中には不適切です。

栄養が豊富なので、甘いものが欲しくなったときにたまに飲むのはかまいませんが、積極的に飲むのはやめましょう。

なお、基本的に冷たい飲み物は内臓を冷やして代謝を低くしてしまうので、ダイエット中にはNGです。

ダイエットにおすすめの飲み物についても常温、またはホットで飲むようにしましょう。

 

〇まとめ

いかがでしたか?

ダイエットに効果的な飲み物、NGな飲み物も頭に入れておけば、ダイエットも続けやすくなります。
選び方や食べ方、時間帯も意識しながら、理想の体型を目指してダイエットを成功させましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

【ダイエット】効果的な食べ物&NGな食べ物を紹介

こんにちは、まっちゃんです。

「ダイエットしたいけどどうしたらいいの?」

こんな疑問に答えていきます。

 

ダイエットを成功させる上で大切なことは、運動と食事を気にすることです。

しかし、ダイエット中の食事で何を食べていいのか分からないこともありますよね。

そこで今回は、ダイエットに効果的な食べ物、NGな食べ物をそれぞれ紹介します。

 

〇ダイエット中の食べ物、気にしてる?
●甘いものを見る女性
ダイエットをするとき、多くの女性が真っ先にすることと言えば食事の見直しが挙げられます。
野菜中心の食事にしたり、低カロリーの食材を選ぶようにしたりしませんか?

しかし、知識がないと栄養が偏ったり、続かなかったりでダイエットに失敗してしまう女性も少なくないようです。

そこで今回ご紹介するのは、健康的なダイエットに効果的な食べ物や、食べると逆効果になってしまう可能性がある食べ物です。
ダイエットにいいと積極的に食べていたものが、逆効果だったらショックですよね。

食事を見直してダイエットをしようとしている女性は、ぜひ参考にしてください。

 

◯ダイエットに効果的な食べ物

●野菜類
ダイエットにいい食べ物と言えば、やはり野菜類が挙げられますよね。
野菜類の中でも特にいいのが、色の濃いトマトやパプリカ、ほうれん草などの緑黄色野菜です。
ビタミン類も豊富なので、美肌効果も期待できます。
また、しいたけやエリンギなどのキノコ類も低カロリーで食物繊維を多く含むものが多いのでおすすめです。

 

●肉類
中でも牛肉や豚肉の赤身肉に含まれるタンパク質は、筋肉を作り、代謝を上げてくれるので太りにくい身体作りをサポートしてくれます。
また、ダイエットでお馴染みのささ身も低カロリーでタンパク質が豊富なので、蒸し鶏にして生野菜と一緒に食べることがおすすめです。

 

●魚介類
マグロや鮭、イワシ、サバに含まれるオメガ3にはコレステロールや脂質を抑える働きや代謝をアップさせる働きがあると言われています。
また、イカにはタウリンという成分が含まれており、脂肪を燃焼させる効果があると言われているので、お肉を食べないときはお刺身や焼き魚にして食べてみてください。

 

●大豆製品
お豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品は、ダイエットにいい食べ物として有名ですよね。
低カロリーで消化もよく、女性ホルモンに似た働きもしてくれるので、美容効果も期待できます。

 

●海藻類
海藻類の中でも、わかめ、昆布、もずく、ひじきなどの褐藻類にはフコイダンというぬめりの成分があります。
このフコイダンには、脂肪の吸収をブロックする働きがあると言われているので、とろろ昆布のスープやぶっかけご飯、煮物などにしてサラッと食べることがおすすめです。

 

●果物類
果物の中からダイエットにいい食べ物を選ぶなら、いちごやグレープフルーツがおすすめです。
いちごには血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値を下げたりする効果があると言われており、グレープフルーツには脂肪の分解を促す作働きがあると言われています。
また、グレープフルーツの香りで、食欲を抑える効果も期待できます。

 

●その他
高タンパク質なゆで卵、脂質の分解に効果的な不飽和脂肪酸を含むナッツ類、脂肪の燃焼を促進する加熱したショウガ、腸内環境を整えるヨーグルトもダイエットにおすすめです。
ナッツ類であればおやつ代わりにできますし、ショウガであればお湯や紅茶に混ぜて起床後や就寝前に飲むと身体を温めることができます。

 

◯ダイエットにNGな食べ物
反対にダイエットにNGな食べ物を見ていきましょう。

 

●甘いケーキやお菓子
砂糖などの添加物をたっぷり使ったケーキやお菓子などは、ダイエットの大敵です。
食べることを我慢するとよくないのですが食べすぎもよくないので、食べるときは少量にしましょう。

 

●揚げ物
大量の油を使う揚げ物は、カロリーが高くなるので食べすぎには注意しましょう。

 

●ファーストフード
ファーストフードも同じように多くの油を使い、味も濃くできているのでカロリーが高く、脂肪がつきやすいです。

 

●根菜類
じゃがいもやさつまいも、レンコンなどの根菜類は糖質が多く、太りやすいので控えるといいですよ。

 

●果糖の多い果物類
バナナやリンゴダイエットなどもありますが、果糖の多い果物は糖質オフをしたいときは不向きです。

 

◯まとめ

今回はダイエットに効果的な食べ物、そしてNGな食べ物を紹介しました。

ダイエット中の方、これからダイエットを考えてる方はぜひ参考にしてみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【プロテインは飲むと太るのか?】正しい飲み方を解説

こんにちは、まっちゃんです。

 

「プロテインを飲むと太るんじゃないの?」

こういった悩みに答えていきます。

 プロテインの種類、飲み方、タイミング、プロテイン以外の栄養の知識を少しプラスするだけで、よりプロテインを効果的に使うことができます。

体脂肪の増加を防ぎ、適切に筋肉量の増加につなげるために、プロテインの有効な摂取方法を解説していきます。

 

〇体重コントロールとプロテイン摂取
まず、プロテインを飲むことが体脂肪増加の「直接的な」要因になることは、ほとんどありません。

プロテインの飲み方やプロテインに含まれているエネルギー量(カロリー)や他の栄養成分の割合に注目し、その役割を理解しましょう。

そして食事量をコントロールすることで効率の良いプロテイン摂取に繋がります。

 

〇太る可能性が高い飲み方

プロテインは太ると思っている方、こんな飲み方をしていませんか?

 

●プロテインのタンパク質量を考えていない

筋肥大を期待して、意識的にボリュームのある主菜を食べている方がさらにプロテインを利用することによって、知らぬ間にタンパク質の過剰摂取となってしまう可能性があります。

食事のみでタンパク質量を増加させるためには、肉・魚・卵などの主菜のボリュームを増やすことも必要です。

しかし、そのデメリットとしては肉や魚などの食材に含まれる脂肪を同時に摂取し、さらに調味料からの脂肪摂取が増えることが考えられます。

そのため、調理法を蒸す・煮るなど油の少ない方法を選ぶことは、脂質コントロールには有効な対策の一つです。

その継続が難しい場合や、他の栄養素が不足傾向になってしまう場合等は、プロテインの併用を検討すると良いかもしれません。

全体のタンパク質量を考えてプロテインを利用することは、結果的に料理のレパートリーを増やしたり、適正な糖質や脂質の摂取につながることも考えられます。

 

●乳脂肪分を考えていない

プロテインを牛乳で溶いて飲んでいる人もいるのではないでしょうか?

【牛乳1杯200gは134kcal、タンパク質6.6g、脂質は7.6gです】

この栄養素をふまえて、現在必要としているエネルギー量を考えた時に牛乳ではなく、水で溶かして飲むことでコントロールすることもできます。

 

●糖質の重要性を知る

体重増加に影響をおよぼす主な栄養素はエネルギー源となる糖質と脂質が考えられます。

プロテインには多くの種類が商品化されていますが、エネルギー源となる糖質が含まれている物もあります。

利用するときには、エネルギー量と糖質量を把握することが大切です。

しかし、糖質が含まれているのには理由があります。

トレーニングではエネルギー源として糖質を利用するため体内のグリコーゲンは減少していきます。

その状況で筋肉増加目的にタンパク質を摂取しても、エネルギーが不足しているため十分に合成されず、本来の目的を果たしてくれません。

糖質は重要であることを理解し、脂肪の摂取をコントロールすることで体脂肪の増加を防ぐことにつながるでしょう。

 

〇大豆プロテインも活用してみよう

プロテインは植物性タンパク質の大豆プロテインを選ぶことで大豆ペプチドを摂取できます。

大豆ペプチドも、健康に関連する様々な研究がされています。

動物性タンパク質だけではなく、タンパク質の種類も増やして摂ることで、筋タンパク質の合成も高まります。

 

●タンパク質は均等に、こまめにとりましょう

タンパク質は一度にたくさん摂取しても効果的ではありません。

筋タンパク質合成を高めるためには、「一食で大量に」ではなく「20~25g前後を頻回に」ということが言われています。

トレーニング前後のタイミングはもちろん、計画的に分けて摂るようにし、1回で摂取量が偏らないように注意しましょう。

 

〇まとめ
もちろんプロテインはノンカロリーではありません。

しかし直接的な太る原因となるものではないことが分かってもらえたと思います。

プロテインの役割、他の栄養素の役割をそれぞれ理解し、自分が食べる全体量を把握したうえでプロテインを利用しましょう。

そうすれば、プロテインは体重コントロールの強い味方になってくれるのではないでしょうか(*^^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!