【水泳】筋トレだけじゃない、健康にもすごいメリットが!
こんにちは、まっちゃんです。
今回のテーマは、前記事に続いて【水泳】です!
水泳をすることで得られる効果【健康上の5つのメリット】に焦点を当てていきます(*^^*)
〇心臓を強くする
心拍数を上げる激しいエクササイズには、同じことが言えるのかもしれないですが、水泳は朝のジョギングよりも効果的です。
泳いでいる間はたまにしか息を吸わないので、体内を駆け巡る酸素の量が減ります。
そのため体は、酸素をより効率的に使うことを学びます。
30年間にわたって水泳選手を追跡した米国サウスカロライナ大学の研究チームによって、心臓と肺が丈夫であれば、長生きできることが確認されているんです。
人間動力学の専門誌に掲載された論文の中で研究チームは、水泳を行う人は、ランニングやウォーキングをする人、全くエクササイズをしない人よりも、長く生きる確率が50パーセント高いと結論付けています。
〇筋肉を引き締め、脂肪を燃やす
水泳が心臓を鍛えるのは確かですが、有酸素運動としての効果以外にも水泳をオススメする理由はあるんです。
水の密度は空気の800倍なので、水泳はレジスタンス (抵抗を加える) トレーニングになります。
三角筋や上腕筋といった見落とされがちな筋肉が強化されるだけでなく、水平姿勢を維持するために体幹も使います。
頻繁に泳げば筋トレにもなるし、水泳が最高の全身ワークアウトの一つであると言えます。
〇リカバリーに役立つ
筋肉痛が引いてない場合や、身体がベストな状態ではないときは、ゆっくりトレーニングを再開したい時もあるかと思います。
水泳は体をベストコンディションに保つ素晴らしい方法の一つです。
骨を強くするにはウエイトトレーニングが一番ですが、水泳は関節に負荷をかけることなく骨密度を高めてくれるんです。
水泳を続けていれば、かつてないほどタフな体で普段のトレーニングに戻ることも可能ということです。
また、水泳をアクティブリカバリーに使うと、レースでのパフォーマンスが向上するといわれています。
〇心臓以外も鍛えられる
ランニングのテクニックを向上したいなら、論理的には走るのが正解です。
だからといって、水泳がランニングの代わりにならない訳ではありません。
コンスタントに水を蹴れば、臀筋、大腿四頭筋、そしてハムストリングが鍛えられ、1ラップで数回しか息を吸わないことで、体の持久力を劇的に高めることができるんです。
トレーニングツールを使えば、筋肉群を孤立させることだって可能です。
ビート板なら、上半身を使わずに脚の力だけで泳ぐことになります。
なので、水の抵抗を強くするプルブイは、上半身のワークアウトに最適です。
実際に、スポーツ医療雑誌の研究結果では、たった12回のスイミングレッスンで、ランニング効率 (無駄のない走り) が6パーセント上昇したそうです。
息が切れてしまう人には、絶対不可欠なワークアウトと言えるでしょう。
〇ムードが良くなる
エクササイズを行うと、確実に元気をくれるエンドルフィンの分泌を促してくれますが、水泳の精神浄化作用は特に高いといわれています。
科学研究専門誌でも、12週間の水泳にはヨガと同等の不安軽減効果があると主張していいます。
エクササイズを継続して行うには、モチベーションなどの精神面が大事になってくるので、積極的に水泳を取り入れましょう。
〇まとめ
水泳は筋トレにも最適、そして健康的なエクササイズだということが分かってもらえたと思います(^ ^)
理想的な身体を目指して、日々水泳に励んでみてはいかがでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました!