【テレビ無しの生活】を初めて1週間。そのメリットとデメリット。

こんにちわ、まっちゃんです(^o^)丿←Twitter:macchan7777

 

テレビ無しの生活を続けて早1週間が経ちました。

なぜテレビをやめたのか・メリット、デメリットを書いていこうと思います。

 

〇なぜやめたのか

もともと僕は、『』が付くほどのテレビっ子です。新ドラマが始まると、全てのドラマを録画してまわったり、バラエティーに関しても有名どころはほぼ録画するほどでした。

そうして撮りためた録画を、仕事から帰ると寝るまで観るといった生活を20年近く続けていました。

 

最近、ブログというものに出会って本業の傍ら取り組んでいるのですが、まったく時間が取れなかったんです。(定時は17時なので時間は十分あるはずなのですが・・・)

 

そうです、テレビが原因だったんです。

他にもいろいろと原因はあると思いますが、間違いなく1番の原因だったと断言できます!

そうして、全ての録画番組(未視聴も)と、大量の録画予約を消し、コンセントを抜きました( ;∀;)

これが僕がテレビ無し生活を始めるきっかけとなった経緯です。

 

〇メリット

 

・使える時間が増える

総務省の調査によると、日本人は1日に平均で2時間以上テレビを見ているそうです。

あくまで平均ですが、「結構見てるな」と思いませんか?

働き方改革」とか「職住近接」とか《自分の時間をより大切にしよう』という風潮のなか、ただテレビをやめるだけで1日2時間も自由に使える時間が増えることになります。

これほどの時間革命はないと思います。

職場の近くに住んだり残業時間を減らす努力をしても、毎日2時間捻出するのはかなり難しいですが、テレビをやめたら一瞬で解決ですね(*´ω`)

もともとテレビを見る時間がないくらい忙しいか充実しているならともかく、「時間がない・・・」「最近寝不足で・・・」という方に限って、ダラダラとテレビを観ていませんか?(僕がそうでした💦)

 

・生活が充実する

ぼくは、テレビの誘惑がなくなったおかげで、ブログのほかに読書や勉強を集中してできるようになりました。

自由に使える時間が増えて「やりたかったこと」ができるようになれば、生活が充実します。

「テレビを見なくなったらやることなくて暇になる」という人には、『新しく何かに挑戦すること』をオススメします。

なんでも良いと思います。筋トレ・資格の勉強・読書・・・などなど。

 

「何かに挑戦して頑張っている自分」ってやっぱり素敵ですし、(ナルシスト?笑)それで何か少しでも身についたら最高じゃないですか?(*^^*)

「テレビを見る以外にやりたいことがない」という生活はもったいない、今になって心からそう思います!

暇つぶしにダラダラと見るくらいなら、「自分のための素敵な時間」を確保した方がよっぽど生産的な毎日を送れます。

 

・必要な情報を選べる

テレビを見なくなると、どうでもいい情報が流れてこなくなるため雑念が減り、脳も心もスッキリします。

「受け身」の情報入手ではなく「必要な情報は自分で選んで入手する」という方が、知識の整理や蓄積になります。

「世の中のことが分からなくなる」という不安を感じる人は、テレビへの依存度が高すぎなので、なおさら他のメディアを利用する習慣をつけてください。

今やテレビレベルの情報は、ネットやニュースアプリの方が欲しい情報だけをピンポイントで入手できて効率的です。

 

〇デメリット

・時間を浪費する

以前のぼくは、何かに取りつかれたかのごとく何時間もテレビを見てしまうことがありました。(毎日)

これほど時間のムダ使いは無いと思いませんか?(>_<)

やるべきことが後回しになったり夜更かしの原因になっていたので、完全に生活リズムをテレビに支配されていました。

テレビを見れば見るほど頭が良くなるなら別ですが、何となくダラダラと見てしまうことが日常になっているなら、貴重な時間を浪費していることになります。

 

・集中力を奪う

テレビがあるとつい見てしまうため、読書や勉強をしている合間にちょっと休憩のつもりでつけたはずが、ずっと休憩になってしまうことが多々ありました。

ぼくにとってテレビの誘惑は強力で、やるべきことを放置させるパワーがあります。

また、テレビがついていると、人の話を上の空で聞いたり物事に集中できない状態になります。

テレビのある生活が当たり前になっていると気づきませんが、すぐやることやコミュニケーションの障害になっているケースが多いと感じます。

 

・必要のない情報であふれる

天気や交通情報、為替や経済の動きなど、知りたい情報を得られるメリットもありますが、テレビから流れてくる情報の大半はどうでもいいものです。

やっかいなのが、事件や事故、スキャンダルなど、自分にとってどうでもいい情報なのに、聞いてしまうと気になったりそれについて考えたりしてしまうことです。

自分に必要のない情報が一方的に入ってくる環境は、脳や心を疲れさせます。

今やテレビレベルの情報はネットがあれば十分です。テレビに頼る必要がありません。

「情弱」なんて言葉がありますが、テレビから流れてくる表面的な情報を知っているか知らないかで「情強」「情弱」にはなりません。

 

・思考力が低下する

テレビを見ている時のぼくたちは、完全に受け身の状態です。何も考えなくても一方的に情報が流れてきます。

受け身の状態で入ってくる情報は鵜呑みしがちになるため、気づかないうちにテレビで言っていることが自分の意見や考えだと錯覚してしまうことがあります。

また、自分の思考力を働かせることなくテレビからの情報だけで、『いろいろ分かった気になってしまう』のも怖いところです。

テレビが扱う内容は話題性のある偏った情報だけなので、それだけで世の中のことを分かった気になってしまうと思考範囲を狭めることになります。

 

〇まとめ

いかがでしたか?

確かにテレビは楽しいし、ぼくも大好きです!

いきなりテレビ無しは少しハードルが高いかもしれませんが、たまに息抜きで観るくらいなら全然オッケーだと思います(*^^*)

人生は1度きりなので、ぜひ『自分のために有意義な時間』を捻出してみてはどうでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!