【必見】謝らない人への対処法
こんにちわ、まっちゃんです(^o^)丿
『なぜこの人は謝らないんだろう?』
こういった悩みを抱えたことはありませんか?
今回はそんな悩みに答えていこうと思います!
前回、【謝らない人の特徴・心理】についてのブログも記事にしてますので、よかったらそちらも併せてご覧ください(*^^*)
前回記事【謝らない人の特徴・心理】はこちら👇
〇自分が悪いと思っているのに謝らないタイプ
悪いと思っているのに謝らないタイプにはさらに2種類あります。
ひとつは自分が強く出れば相手が折れて許してくれると考えているタイプです。
女性の場合は自分が泣いて結局謝らないというタイプです。
こうしたタイプの人は今まで周囲が謝らなくても許してくれたという経験があり、謝ろうとしません。
職場でそうしたタイプが居ると支障が出るので、周囲がはっきりと注意する必要があります。
もうひとつのタイプは自分では悪いと思っているけれども、素直になれずにタイミングを逃しているタイプです。
このようなタイプではこちらから折れて先に謝ってしまうと、素直に謝るタイプです。
どちらのタイプも自分では悪いと思っているので対処しやすいですが、悪いと思っていない人への対処は難しくなります。
〇悪いと思っていない人への対処法
そもそも自分が悪いと思っていない人は、周囲の人とは価値観や考え方が根本的に違うと考えられます。
そのためまともに話し合っても価値観が違っているといつまでも平行線となります。
プライベートであればあまり価値観が違う人とは付き合わなければいいのですが、職場ではそれでも一緒に仕事をしなければいけない場合もあります。
この場合は相手の価値観を尊重して理解を示すことも必要です。
特にプライドが高い上司の場合は、相手を敬う気持ちで接するとうまくいくことがあります。
反対に謝らない人が部下の場合は。上司として部下の失敗の責任をとり謝る姿を見せることが効果的です。
〇悪いと思っていないタイプには自分から謝る
自分が悪いと思っていない人に対しては、先に謝ってしまうというのも有効な対処方法です。
自分が悪いと思っていない人はプライドが高い人が多いので、先に謝られると優越感を感じてある程度落ち着いた気持ちになります。
その後で相手の悪いことも指摘すれば感情的に謝らせようとする場合よりも効果的に問題を解決することができます。
感情的になっている人に対しては、まず落ち着かせることが大切です。
感情がむき出しになっているときには何を言っても無駄になるので、冷静になるまでは相手に言いたいことを言わせておきましょう。
また、自分も相手の感情に飲み込まれないようにすることも大切です。
〇謝らない理由を聞いてみる
そもそも謝らない理由がわからない場合は、謝らない人に聞いてみるというのが解決の糸口になります。
原因がわからないままでは話がこじれたり、相手も意固地になったりします。
謝らない理由がお互いの誤解によるものだということもよくある話です。
謝らない人がどんなタイプでも理由だけははっきりさせてから対処しましょう。
〇謝り方を知らない人も多い
今まで怒られた経験が少なく、どのようにして誤ったらいいのかを知らない人もいます。
子供の頃親に謝り方を教わっていない為謝り方や謝罪の大切さを認識していないのです。
親は直接謝り方を教えるのではなく、子供が悪いことをしたら相手に対して親が謝る姿を見せることで、子供は謝罪の仕方や重要性を学ぶことができます。
そうした経験がなく育てられた子供は、大きくなって謝ることを知らない大人になってしまいます。
こうした謝らない人が後輩や同僚であれば、謝罪の重要性を教えてあげることが必要です。
職場でも後輩のミスは率先してあなたが謝って見せることで、その後輩に謝り方や謝ることの重要性を教えることができます。
特に職場では謝罪することは自分の評価を上げることに結びつくということを教えると効果があるでしょう。
反対に謝罪しないことは自分の評価を下げることになるからです。
〇謝らない人に共通した対応策
どのタイプの謝らない人でも無理やり謝らせるというのは逆効果となるので絶対にやめましょう。
無理やり謝らせても本人には謝ったという意識はなく、謝られた人もいやいや謝ってもらってもスッキリせずに後まで尾を引いてしまいます。
また、感情的になることも、特にプライドが高くて謝らない人には相手の心を閉ざしてしまうことになるのでやめましょう。
同じ謝らない人でもそれぞれ対処法が違うので、タイプに合わせた対処を実行しましょう。
感情に流されたり強制的な態度に出ることは対処法ではなく、こじらせてしまう原因だということは覚えておきましょう。
〇素直に謝るためには
謝らない人への対策を考えてきましたが、自分がその立場になるという可能性もあります。(ぼくがそうでした・・・(>_<))
自分が謝る立場になったときにどのようにしたらいいのかも考えてみましょう。 また、どのような謝り方をすれば相手に謝罪の気持ちが伝わるのかも重要なポイントです。
〇失敗を受け入れることが大切
謝らない人の中には失敗を受け入れずに自分が悪くないと思いこんでいる人がいます。
つまりその反対の行動をすれば素直に謝る準備ができるという事になります。
まずは自分の失敗を客観的に判断して認めることから始めましょう。
自分のミスを認めない人は失敗はあってはいけないことだと思いこんでいます。
〇まとめ
以前のぼくは「謝れないタイプ」でした。
ですが今では自分の非を認め、素直に謝れることができるようになってきています(*^^*)
それは友人の存在が大きかったからなのです。
ぼくのことを論理的に分析してくれて、『謝らないこと・自分に素直になれないことは、この先の人生で損でしかない』ということを気づかせてくれたのです。
親しき仲にこそ礼儀は必要だと今になってすごく実感しています。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです(*^^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!