【自重トレーニング】をして理想の身体を手に入れよう
こんにちは、まっちゃんです。
「体を鍛えたいからジムに行きたいけど、お金かかるし行くの面倒くさい・・・」
こういった悩みに答えていこうと思います。
今回は自分の体重で負荷をかけて、筋トレを行う自重トレーニングについてです。
普通の筋トレに比べて軽視されがちなメニューですが、実は毎日の鍛錬を続けるだけで無理なく理想の肉体になる便利なトレーニングです。
自重トレーニングのメリットややり方(ポイント)を書いていきます。
〇自重トレーニングとは?
自重トレーニングとは、名前の通り自分の体重を負荷にして行うトレーニングです。
自分の身体一つあれば何処でもトレーニングが出来るので、自宅でも取り組みやすいと初心者にも人気のトレーニング方法です。
また取り組みやすさだけでなく、メニューの種類も豊富なので、身体全体の筋肉を幅広いアプロ―チで鍛えていく事が出来ます。
特に筋トレを始めたての初心者の方は家でお試し感覚で行えるので、手始めには丁度いいと思います。
〇自重トレーニングのメリット
自重トレーニングは、基本的にダンベルなどのトレーニング道具を使わないで身体を鍛えられます。
器具を使わない自重トレーニングには、器具を使わない分のメリットもあります。
ここからは、自重トレーニングのメリットを4つご紹介していきます。しっかりとメリットを認識して取り組み、モチベーションを上げていきましょう。
・自宅で簡単に取り組める
自重トレーニングは、身体を鍛える際に道具を必要としないので、自宅で気軽に取り組むことが出来ます。
特に鍛え始めの初心者の方は、男性、女性限らずコツコツと習慣的にトレーニングをしやすいので、三日坊主になりにくく、継続してトレーニングを行いやすいです。
また、自重トレーニングはメニュー自体も豊富なので、簡単なトレーニングだけを行う日やハードな日を自分で調整しやすい点も、自宅で気軽に取り組みやすい理由の1つです。
ただ、モチベーション管理も自分次第ですので、そこだけ意識して取り組む必要があります。
・お金がかからない
自重トレーニングは、家で出来て器具を使わないので、0円で理想の身体を手に入れる事が出来ます。
金欠でジムに通えない場合や、筋トレはしたいけどお金をかけないで行いたい人にはピッタリなトレーニングです。
ただ、デメリットとしては、お金を掛けている時よりもトレーニングのパフォーマンスは落ちてしまうことです。
ダンベルなどで負荷を加えて効率的に鍛えるという事が出来ない点はやはり自重が劣ってしまいます。
・筋トレ初心者でも簡単に始められる
筋トレを始めようと思っている筋トレ初心者は、何をすればよいのかあまり分かっていない場合が多いかと思います。
自重トレーニングなら参考になる動画も多く、筋トレ初心者の入り口としては丁度いい難易度です。
また、ダンベルなどの器具をいきなり購入しても使い方が分からないと意味がありませんよね。
いきなりジムに行くのではなく、まずは自宅である程度筋トレをしてみて、知識と筋力がついてきたら行くなどの段階を設けておくのもおすすめです。
誰にも見られずに、家でいつでも気軽に始められるから、リラックスした状態でトレーニングに臨める事も魅力です。
・怪我のリスクが低い
自重トレーニングは、負荷が自分の体重だけになるので、ダンベルなどの器具を使ったトレーニングに比べて小さな負荷をコンスタントに筋肉へと届けられます。
負荷が小さいと身体をコントロールしやすいので、変に負荷を掛けたり、万が一の怪我を引き起こす可能性もかなり軽減されます。
家でトレーニングをする際は、もしもの場合を考え、トレーニングマットなどを敷いて、床にクッションを入れるようにしておくのがベストです。
複雑なメニューの場合は、動画などでやり方をよく見て正しいやり方で行う事を心がけるようにしましょう。
〇自重トレーニングのやり方(ポイント)
はじめに、自重トレーニングをする際のポイントを書いていきます。
自重は自分の体重を負荷にして行うトレーニングです。
つまり、肉体への負荷がすべて均等になってしまいます。
そこを踏まえて、注意するべき5つのポイントがあります。
・回数を多く行う
負荷が一定のトレーニングのため、負荷が少ない分は回数で補いましょう。
限界まで行うと効果的なので、腕立て伏せの場合ならもう上がらないと感じるくらいまで追い込みましょう。
・ インターバルは短く
セット間のインターバルが長いと筋肉が休みきってしまい、筋肥大の効果が薄くなってしまうので、インターバルは30秒以内にしましょう。
・ ゆっくりとした動作で行う
リズムよく早い動作で行わずに、ゆっくりとした動作で筋肉をしっかり収縮、緊張させましょう。
スピードを抑えて行うと効果もその分上昇します。もちろん、呼吸も忘れずに。
・定期的に行う
負荷が弱い自重トレーニングはその分回復も早いので、定期的にトレーニングをして、筋肉が休養しすぎないように心がけましょう。
最低でも週に3回は行いましょう。
・ 常に鍛える場所を変える
毎日同じ筋肉を鍛えてしまうと、バランスの悪い体になってしまいます。
毎日違う部位の筋肉を鍛えて、バランスの取れた肉体を目指しましょう。
月曜日は腹筋、火曜日は脚など、曜日で鍛える部位を分けると効率的に取り組めます。
〇まとめ
ジムに行くのがめんどくさい・・・、お金がかかるのが嫌・・・、って人にもってこいのトレーニングではないでしょうか!(^^)!
今日から自重トレーニングを始めて、理想の身体を手に入れましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!