【ストレッチは寝る前に行うのが良い!?】寝る前ストレッチの効果と方法

こんにちは、まっちゃんです。

寝る前にストレッチをするだけで、体にとってうれしい効果がたくさんあるって知ってました? 

たった10分でも毎日ストレッチをすることで、1年後には理想の体形になっているかもしれません(*^^)v

今回は、「寝る前ストレッチ」の効果や方法について解説していきます。

 

〇寝る前ストレッチの効果

●筋肉の痛みやコリを解消する
疲れや運動不足により筋肉が硬くなると、血管が圧迫されます。

すると、酸素や栄養が十分に運搬されず、血管拡張作用のある物質が分泌され、その副作用で体に痛みを感じるようになります。

しかし、ストレッチをすることで柔軟性がアップすると、血管の圧力が下がり、体の痛みやコリが緩和されます。

 

●リラックスできる
気持ちのいいストレッチをすると、肝臓・副腎・膵臓・腎臓の副交感神経を優位にする働きのある「カルノシン」という成分が放出されます。これは、科学的にリラックスしているという証拠になります。

 

●シェイプアップ効果がある
寝る前に限らず、ストレッチは、日中凝り固まった筋肉をほぐし、関節可動域をアップさせ、むくみを緩和させます。

そのため、シェイプアップにもつながります。

 

〇ストレッチの効果を倍増させる方法

●間をかける
ヨガと一緒で、同じポーズをキープするストレッチは、30 秒を目安に行っていきましょう。

じっくり時間をかけることで、より気持ちよく体を伸ばすことができます。

 

●呼吸を大事にする
ストレッチは、ゆっくり呼吸をしながら行いましょう。

鼻から吸って、口から吐く。

息を吸うと心臓の交感神経が刺激されて鼓動が早くなり、反対に、息を吐くと心臓の副交感神経が刺激されて、鼓動がゆっくりになります。

そのため、寝る前のストレッチは長めに息を吐くように心がけましょう。

 

●寝る前の15~30分前に行う
ストレッチは、寝る前の15~30分に行いましょう。

この時間を副交感神経が優位な時間にすることで、うっとりと気持ちよく眠ることができます。

 

●ベッドの上で行う
リビングの床などでもいいですが、ベッドの上でストレッチを行うことで、リラックス効果を促し、眠気を誘います。

なので、そのまま眠られるようにベッドの上で行うのがオススメです。

 

●照明を暗くする
照明は、フットライトなどの間接照明やキャンドルを活用しましょう。

さらに、心地よいヒーリングミュージックをかけることで、五感からうっとりすることができます。

また、心と体が緩む効果も期待できます。

 

●激しい運動をしない

寝る前にストレッチ以外の激しい運動をするのは絶対に×。

交感神経が刺激されてしまうので、寝つきが悪くなります。

よく「体を疲れさせて寝る」という方法をとる人もいるようですが、科学的には不正解です。

 

〇まとめ
寝る前のストレッチは体にとっていいことがたくさんあることが分かってもらえたと思います。

リラックス効果や快眠効果が期待できるので、仕事で疲れている日こそ、寝る前にストレッチを行いましょう。

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!