【悲報】筋トレ初心者が陥りがちな間違った筋トレ方法【4選】

こんにちは、まっちゃんです。

最近はフィットネス分野が注目されつつあり、若い人から年配の人まで、幅広い層が身体を鍛え始めています。

ただ、筋トレは、がむしゃらに身体を鍛えればよいというものではないです。

今回は筋トレでやってはいけないNG行動について解説していきます。

 

〇筋肉がつくメカニズムとは?
NG行動について整理する前に「筋肉がつく」メカニズムいついて解説しておきます。これを知ってトレーニングを行うか知らずに行うかでは効果にも違いが出てくるので、頭の入れておきましょう。

筋肉がつくことは「筋肥大」といいます。

筋肥大は、トレーニングなどで一旦壊れた筋線維が、修復の過程で太くなることを指します。

トレーニングには適度な休養と栄養補給が不可欠とされていますが、この時に重要な役割を担うのが成長ホルモンです。

この休養と栄養補給をきちんと行わずにただひたすらトレーニングだけを続けていてもきれいな筋肉はつきません。

効率よく身体を鍛えるには、このメカニズムを正しく理解することが重要です。

 

〇筋トレでやってはいけない「NG行動」4選
●誤ったフォームでトレーニングしている
よくあるのが、回数や重さばかりを重視するあまり、フォームが崩れてしまうケースです。

筋トレには目的にあったさまざまな種類があります。

それぞれに正しいフォームがあり、そのフォームを正しく実践することで、目的の部位を鍛えることができます。

しかし、回数や重さだけを重視するあまり、正しいフォームを忘れてしまうケースも多いです。

誤ったフォームでトレーニングを行うことで、怪我の原因にもつながりかねません。

回数や重さを追うだけでなく、まずは正しいフォームを身に付けるのが重要です。

 

●毎日同じ部位の筋トレをしてしまう
筋トレが楽しくなると、毎日でもトレーニングをしたくなってくると思います。

効果的に筋トレをするのであれば、筋肉に負荷をかけ、筋線維を破壊した後、2~3日間休養を与えるのが、筋肉にとって最も効率がよいといわれています。

毎日筋トレするのであれば、「上半身と下半身」「胸、背中、足、肩、腕」など、部位を分割して、他の部位が超回復している間に別の部位のトレーニングを行うようにしましょう。

 

●食事を極端に減らしプロテインばかり飲む
プロテイン=タンパク質が筋肥大に効果的だというのはよく知られていますが、栄養補給はプロテインだけでは不十分です。

炭水化物や脂質もしっかりと摂取していきましょう。

健康を維持していく上で主なエネルギー源をPFC(Protein Fat Carbohydrate)といい、そのバランスが取れていることこそが大切です。

一般的にトレーニングをしている時の理想的な栄養バランスは、
・タンパク質 除脂肪体重×2
・脂質 推奨総摂取カロリーの25%
・炭水化物 推奨総摂取カロリー―(タンパク質+脂質のカロリー)
と言われています。

「バランスの良い食生活」を心がけるようにしましょう。

 

●筋トレ後、お酒を飲む
「トレーニングの後のお酒は格別にうまい」と思う人もいるかと思います。

しかし、アルコールは筋トレの効果を阻害してしまうんです。

お酒は、肝臓でのタンパク質の合成力を低下させたり、タンパク質の分解作用を向上させたりするなど、筋トレにとっては、悪影響をおよぼすことが多いのです。

トレーニングを効率的に行うには、トレーニングの日は休肝日にするなどの工夫をしましょう。

 

〇まとめ
正しい方法で行わないと効率が悪くなるどころか、身体を痛めてしまう可能性もあるということが分かってもらえたかと思います。

効率よく、そして最大の効果が得られるように、正しい筋トレを行い身体を鍛えていきましょう(*^^)v

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!