【ラジオ体操の驚くべき6つの効果】時間帯によって効果が違う!?

こんにちは、まっちゃんです。


昔から多くの人に親しまれているラジオ体操で、ぼくも筋トレ前の準備運動として行っています。

では具体的にどのような効果があるのか?また、ラジオ体操は一体いつ行えば効果があるのか?解説していきます。

実は、ラジオ体操は朝昼晩のいつ行うかによって効果が違っています。今回は時間帯別でラジオ体操の効果を書いていきます!

 

〇早朝からバリバリ活動したい人は朝にラジオ体操をするべし

●神経の動きが活性化される
まず、朝にからだを動かすことによって神経の働きが活性化されます。

寝ている時は神経が眠ったままなので、朝起きた直後はあまり働いていない状態にあります。

そのため、思考が働きにくかったり、刺激などに対する反応が遅くなってしまいます。ラジオ体操などの軽い運動を行うことで、鈍っていた神経の動きが活性化されるので、頭がスッキリし、仕事や勉強がはかどりやすくなります。

 

●フットワークが軽くなる
さらに、寝ている間に内臓へ集中していた血液も、筋肉や脳へ行きわたるようになるため、その後のフットワークが軽くなります。

朝起きて、なるべく早い時間にラジオ体操を行うことで、頭やからだが目覚めるのが早くなりますので、1日のスタートが早くなります。

朝からバリバリ動きたい!という方は、朝にラジオ体操を行うことをオススメします。

 

〇昼食後のラジオ体操はリフレッシュ向き
●血糖値の上昇を防いでくれる
ラジオ体操をお昼に行うことで得られる効果は、血糖値の上昇を防いでくれることです。

昼食後は眠たくなってしまうという経験がある人は多いと思います。

それは血糖値が上昇することが原因ですので、お昼にラジオ体操を行うことは、食後の眠気防止になります。

 

●眠気からの解消
また、「セロトニン」という物質が分泌されますが、セロトニンはこころのバランスを抑える伝達物質です。

昼食を取った後は、眠気に加えてなんとなく仕事のやる気が出ないことがあるのではないでしょうか。

セロトニンはそういった憂鬱な気持ちを抑えてくれます。

午後からも意欲的に仕事をこなしたい時や、重要な仕事を控えている時などには、お昼にラジオ体操を行うのが効果的です。

 

〇ダイエット目的の人は夕方に行うのがベスト
●ダイエット効果
カロリーの消費が最も高くなるのは体温が一番高い時です。

1日のうちで体温が一番高くなるのは、お昼から夕方にかけてになります。

1回につき3分程度で行えるラジオ体操ですが、実はウォーキングと同じくらいの消費カロリーなんです。

なので、ダイエット目的でラジオ体操を行う人は、お昼から夕方にかけての時間が一番効果的です。

 

●よく眠れる
また、先ほどセロトニンの話をしましたが、就寝の2時間ほど前ににラジオ体操を行うと、気持ちが落ち着いて気持ち良く眠ることができます。

直前にやってしまうと、神経が興奮してしまい逆効果になってしまうので気をつけましょう。

 

〇まとめ
ラジオ体操は早朝に行うのが一般的なイメージのような気もしますが、その他の時間帯でも様々な効果があることが分かってもらえたと思います。

1日3回行うのも良いですし、自分が得たい効果に合わせて時間帯を選ぶのも良いと思います。

これを機に、普段の生活にラジオ体操を取り入れてはいかがでしょうか(*^^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!